「新八犬伝」・・・夕方のたった15分間のこの番組にどれだけ日本中の老若男女が夢中になったことでしょうか。しかし映像は消去され、もはやTV版3話分と劇場版しか残されてはおりません。
失われた映像はもう二度と見ることは叶いませんが、私達の胸の内には今も、夢中になって見ていた当時の記憶が大切に仕舞われて残っているはずです。
この幻の名作がどんな作品だったのかを思い起こすためにも、その記憶を辿るために必要となる登場人物、地名、事件、各キャラクターの名シーンや名(迷)セリフなど、様々なキーワードをここに少しずつ集めていきましょう。「新八犬伝」という作品をいつまでも忘れないために、また次の世代にもこんな傑作人形劇があったことを伝えていくために。
皆様の投稿をお待ちしております。
愛するが故のお茶目なツッコミも歓迎。ただし、ネチケットは忘れないでくださいね。それから歌詞の掲載は著作権に触れますので、
どうかご遠慮くださいね。
あ...お
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- このふたり、最終回で初顔合わせするのだが義留が左母二郎に、その面二度と見たくない、と言って去るのだがまったく同じ顔。鏡、見れない^^; (匿名希望,2004年1月17日 18時19分)
- この番組では、異なるキャラクターでの「人形の流用」が時たま行われていたのですが、視聴者から「運玉ノ義留は網乾左母二郎の人形を使っているのではないか」ひいては「二人の出会う場面を見たい」という投稿があったと九ちゃんが紹介した上で、脚本の石川透にお願いして「お応えします」と言って、「さる街道」で二人がすれ違いざま肩をぶつけ、振り返ってお互いを見つめ「俺にそっくりだなあ」とか言うシーンを本編と何の脈絡もなく挿入していた回があったと記憶してます。要するに網乾左母二郎の人形がいたんできたので、新たにもう一体作ったのでわざわざそれを披露したということだと思います。細かいところ記憶違いあるかも知れませんがだいたいそうだったと思います。こういう内輪ネタとかが当時小学生の私の心をくすぐったのものです。 (おーい粗茶,2010年4月28日 18時37分)
- 前回の投稿での文中で間違ってしまいました。脚本は石川透ではなく石山透でした。大変申し訳ございません。・・・あと「使い回しなのではないか?」との問いに、九ちゃんが「そんなことはありませんよー!」と嬉々として応えていたようにも思います・・・。 (おーい粗茶,2010年4月28日 19時1分)
- rXmMTV <a href="http://wyyrjmquvhwa.com/">wyyrjmquvhwa</a>, [url=http://aqxzgayciozy.com/]aqxzgayciozy[/url], [link=http://chubepjyscyg.com/]chubepjyscyg[/link], http://shmcmrwwzoht.com/ (muffcf,2014年4月11日 5時27分)
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雨崎十郎輝武〔あまざきじゅうろうてるたけ〕
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- 里見城内一の馬術の名手。
伏姫と八房が、何処え行くのか行き先を確かめる。
愛馬の名は=名馬イナズマヒカル (山賢,2003年10月31日 22時8分)
- 八房のあとをつけるが途中の川で溺死。泳ぎにも長けた人物だったので以後富山は立入禁止となる。 (匿名希望,2004年1月17日 18時27分)
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安西景連〔あんざいかげつら〕
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- 安房の東にある安西城の城主。(生まれも育ちも安房。)里見の殿様に、米俵を5千俵借りておきながら、里見方が凶作の年に攻め込む卑怯な殿様。
結局、八房に噛み殺されてしまう! (山賢,2003年10月31日 21時47分)
- 生きてる時は目は当然二つ。
八房に噛殺されて首だけになったら、目が四つになっている。 (匿名希望,2004年8月17日 0時31分)
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- 坂本九うたうところの「回る回る、回る因果は糸車」で始まるテーマ曲の最終部分。当時の小学生男子の赤面的な合言葉でした。ソノシートで発売。B面はもちろん「夕焼けの空」。 (匿名希望,2005年11月5日 19時47分)
- この後、鳴り物の鐘の音まで、当時(小6)は歌ってました。「♪イザとなったら玉を出せ、ちんちん!」
なぜか、母にバカ受けしてました。
大きくなってやっと意味がわかりました。 (とし@,2006年8月28日 13時3分)
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- 貧しい百姓・鵙平の美しい一人娘。卑しい役人、喜多猫太夫に目をつけられ、病に倒れた父の薬代の為に花嫁になることを決心するが、それを嘆いた鵙平は自殺。自らも死のうと地獄谷をさ迷っているところを犬江親兵衛に助けられた。その後、「侍にはなりたくない」と里見家に仕官することを迷う親兵衛を励まし、力づける恋人となる。 (Carina,2005年4月22日 17時41分)
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- 里見城内一の馬術の達人、雨崎十郎輝武の愛馬。 (山賢,2003年10月31日 22時11分)
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- 第404話より登場。
当時、金太郎のような親兵衛にファンの間では賛否両論であったとの事。(当時の新聞より。) (匿名希望,2004年8月17日 0時51分)
- 「仁」の珠を持つ。 (匿名希望,2004年8月17日 0時59分)
- 親兵衛人形は、今現在は無い。
頭は、真田十勇士の佐助に使われてしまったらしい?
残念である。 (匿名希望,2004年8月17日 1時2分)
- おぼろげな記憶なのですが、「ひとりふたりは面倒だ!束になってかかってこいっ!!」が口癖だったような・・・。 (テガタじじい,2006年1月7日 1時47分)
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犬飼現八〔いぬかいげんぱち〕
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- 【信】の珠を持つ犬士。右頬に牡丹のアザがある。初登場は第42回。信乃との芳流閣での対決は有名であり、角太郎との化け猫退治の助太刀もした。後半では「お勝」と共に道節の敵討ち(鰐崎悪四郎)を手伝う。 (山賢,2003年10月29日 8時23分)
- 視聴者から「頬の牡丹のアザが最近消えている!」という投書が来たことがあった。
番組のラストのおたよりコーナーで「牡丹のアザはちゃんとあります」と、UPで映して説明していた。 (里見八人,2003年10月29日 21時51分)
- 初登場は牢屋の中。「♪牢屋は〜暗い〜♪」なんて歌って、「現八っちゃん、これミュージカルじゃないの!」って、九ちゃんに突っ込まれてましたっけ。 (匿名希望,2006年1月29日 18時21分)
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犬川額蔵〔いぬかわがくぞう〕
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- 第34話より登場。八犬士としては2番目に登場する。
とても温厚な性格で、いつも犬士を看病する係りであった。小文吾も毛野も額蔵に看病された。
額蔵は他の犬士のことを全て「さんづけ」で呼んでいたはず。なんとも礼儀正しい犬士である。 (匿名希望,2004年8月17日 0時41分)
- 「義」の珠を持つ。
雷様の代わりに雲に乗った凄い経験の持ち主! (匿名希望,2004年8月17日 1時5分)
- 里見軍と関東管領・扇谷定正軍との決戦、砦の指揮官となった額蔵は、「里見家の興廃、この一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」との檄を発する。この際、里見軍の砦には、「Z旗」が上がる。
(念のため説明すれば、額蔵の檄は、日露戦争・日本海海戦の際、東郷平八郎提督が発した「皇國ノ興廃、此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」との檄に由来する。この檄をあらわす信号旗が「Z旗」である) (犬飼現八信道,2005年12月18日 21時43分)
- 「新八犬伝」では、ずっと「額蔵」の名前で通した。本来の正式な名前「荘助義任」は、特番で九ちゃんが改めて紹介する際に「犬川額蔵、またの名を荘助義任」という様な形で紹介された。 (犬飼現八信道,2005年12月18日 21時46分)
- 額蔵がいずれかの回のラスト近くで、走れメロスの様に疾走するシーンがあります。このとき坂本九ちゃんのナレーションが
「額蔵がんばれ!がんばれ額蔵!・・短く言えば
『ガクバレ!』」
と入ります。
このフレーズが今も耳に残り、私自身の頑張るときのエールになっています。『ガクバレ!!』 (武田晋也,2011年8月2日 21時9分)
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- 女装が得意な美貌の犬士。諏訪湖のほとりで病におかされた毛野はゾクッとするほど魅力的だった。小文吾との絡みが多かったため、小文吾が登場すると毛野様ファンはちょっと嬉しかった♪ (ハニーママ,2003年7月3日 0時51分)
- 鳥追い女に変装した際、網乾左母二郎と対決して雪の山道に倒れ、雲助のかごに押し込まれたが、その姿も美しく、毛野様ファンはドキドキした♪♪ (角連次,2003年10月24日 23時36分)
- 乞食にも変装した。その時の衣裳は、赤や青の短冊状の布がぴらぴらたくさんついているもので、乞食といえどもあくまで美しかった。 (角連次,2003年10月24日 23時46分)
- 初登場は1973(昭和48)年9月。しかし、智の珠を持つ八犬士の一人であることがはっきりするのは翌年2月。正体を簡単には明かさない工夫がいくつかあったようだ。
そのひとつと考えられるのが、初登場の時の字幕。夏休み明けに登場した犬田小文吾は勘亭流の大きな文字で紹介された。ところが、それから約2週間後(「新八犬伝各話紹介」参照)、小文吾が知り合った旦開野の本名が犬阪毛野とわかったとき(対牛楼の仇討ち)、字幕の書体はゴシックで、文字サイズも小文吾に比べてかなり小さかった。それが意図されたものかどうかは不明だが、二人の扱いに違いがあることで、毛野が謎めいた人物の印象を残したことはたしかである。 (秋風,2003年12月7日 15時52分)
- 当時流行していたフィンガーファイブの「恋のダイヤル6700」(リンリンリリン・・・の歌)の歌詞で「男らしく、行きたいけど・・・」の部分を当時は「おとこらしぃーく、犬阪毛野」だとばかり思っていた記憶があります。 (テガタじじい,2006年1月8日 19時8分)
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犬崎新〔いぬざきあらた〕
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- 怨の文字がうき出る珠を売る謎の人物。
「いぬざきあらた」を捜せと多数の犬士が捜していた。
(里見八人,2004年4月14日 22時45分)
- 怨の文字が浮き出る珠は、実は人骨を磨いたもの。
その珠を手にすると、たちどころに具合が悪くなる… (匿名希望,2005年1月19日 23時24分)
- ・日本に移住を試みた明のタオマイ(太於牧?)道士が教ケ岬で遭難する。その難破船に乗り込み追い剥ぎを行ったのが犬崎新。しかも見殺しにした道士の骨に「怨」の字が浮かび上がるのを知り、珠にして売り歩くという所業を繰り返した。「怨」の珠を見て以来廃人同様の犬阪毛野のために「怨」の珠の謎を解くため琵琶湖から「西北」を目指してたどり着いた犬飼現八には犬崎新に出会うがそのときはもう怨霊に取りつかれて人事不省の状態だった。現八に襲い掛かるようにして返り討ちにあい、新は命を落とす。現八は全国に散らばった「怨」の珠を集めて供養すれば、タオマイ道士の霊を慰められるかもと思う。そして伯耆大山へと旅立つ。 (八犬小僧,2006年10月17日 20時7分)
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- 第87話より登場。
「悌」の珠を持つ。
侍嫌いの為、侍になるのを戸惑った犬士。
相撲がとっても強い。 毛野とはとっても仲良し。 (匿名希望,2004年8月17日 1時54分)
- ・八犬士とも馴染みの深い、越後小千谷の商人:粉屋の主人、粉屋文吾兵衛の息子。
・昔、祭でチンピラの”イヌ太”を喧嘩の末、殺した(正当防衛)のを悔い、犬田を名乗る。 (犬友さん,2005年5月15日 13時58分)
- ・実家の「こなや」は「古那屋」、で、所在は下総・行徳でしたが、行徳の大火にて焼失。 (匿名希望,2005年12月11日 10時8分)
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- 偽八犬士、正体は玉梓、御丁寧に玉も持ってましたが、なんとその字は『痴』 (匿名希望,2004年5月10日 6時21分)
- 名前の中に「玉梓」正体は葛城山の主、齢六百歳の
大ウワバミ。名付け親は勿論「玉梓が怨霊」。当時目の見えなかった小文吾は騙されて
ウワバミに飲み込まれてしまう・・・ (武田晋也,2005年11月24日 20時24分)
- こいつの玉の文字は怨の字だったような気がする。 (匿名希望,2008年6月1日 8時30分)
- 犬玉梓之介が持っていた玉の文字は「甚」です (道節大好き,2008年12月1日 3時56分)
- 犬玉梓之助の玉は、2004年5月の匿名希望さんの書き込み通り,痴で間違いありません。
また、その正体は、おおうわばみで間違いありません。
また、怨の玉を持っていたのは、犬崎新(いぬざきあらた)という人物である事もお知らせいたします。 (匿名希望,2009年7月18日 0時46分)
- 坂本九ちゃんが梓之助の名前の由来の解説で「なぜ犬玉梓之助かというと玉梓の化身だから、犬玉梓之助、いぬ・たまぁ〜ずさ・のすけぇ〜!!」と楽しく説明してくれた記憶があります。 (双眼竜政宗,2010年4月24日 21時33分)
- 白痴の「痴」と甚六の「甚」の二つの玉を持つ。
大うわばみの人形は、髭を生やしたタイプと普通の蛇タイプの二つがある。
最後は館山までやって来るが、犬山道節に腹を切られ、瀕死の重傷を負って退散する。
その後の生死は不明。 (努,2011年10月11日 1時13分)
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- 八犬士の一人で孝の珠を持つ。 (Carina,2003年7月1日 1時15分)
- 初登場の時は女装だった。丈夫に育つようにとの親の願いがこめられてのこと。 (Carina,2003年8月13日 21時33分)
- 新八犬伝での主役的存在。
当時、毛野と人気を二分していたとのこと。 (匿名希望,2004年8月17日 0時46分)
- 初登場の女装を脱いだあと、ふんどし一丁で夕日に向かい「おかーさーん」(ハナマルキのCMパロディ)と叫んでたような記憶があります。 (マック5,2005年1月25日 1時24分)
- 大好きな信乃さんが、アニメ・サザエさんのますおさんと、同じ声の人(近石真介さん)だと、知った時は当時ショックでした。 (匿名希望,2006年7月2日 22時20分)
- トレードマークの月代が回を追うごとに劣化してだんだん色あせて白っぽくなっていたことが「気がかり」であったことが、制作側と視聴者の間で共有されていて、リニューアルして鮮やかな青色に蘇った時は、わざわざ九ちゃんがそのことを強調していたように思います。 (おーい粗茶,2010年4月28日 19時7分)
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- 現八が角太郎との待ち合わせの目印になるように、賎ヶ岳のてっぺんに立てた旗。犬の絵がかいてあった。犬士がこんなおちゃめなことをするなんて! と視聴者は意表を突かれた。(二人は草津で別れ、現八は琵琶湖の東側、角太郎は琵琶湖の西側を、犬士を探しながら旅をしていた。) (角連次,2004年1月5日 22時33分)
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- 網乾左母二郎が、自分は八犬士のひとりと偽って
こう名のったシーンがありました。(どの回かは忘れましたが) (匿名希望,2004年12月7日 23時28分)
- 「さもしい浪人あぼしさもじろう」と解説され
登場していました。 (匿名希望,2006年1月8日 11時54分)
- 確か犬坂毛野の「智」の珠を手に入れた(拾った)事で里見義実に八犬士の一人として騙そうとしたのだろう記憶しています。 (仕事人のMASA,2010年5月15日 13時41分)
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犬村角太郎〔いぬむらかくたろう〕
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- 礼の玉をもつ犬士 (匿名希望,2004年4月29日 15時59分)
- 野州足尾の里、赤岩一角の長男。弟牙二郎。赤岩一角は地元の名士であったが、庚申山に現れた妖怪退治で山に入って以来、病気がちで性格も変わる。次々と妻を迎えるが、中には障子にうつった化け猫の姿を見て死んだものもいた。一角の正体を見抜いた角太郎は赤岩を名乗らず母の実家犬村姓を名乗る。そして許婚のひなきぬにもつれない態度。ある日、山で犬飼現八に目を射抜かれた一角が容態をよくするためには人の生き血を飲まねばならない、特に自分の娘の地が飲みたいといいはじめる。角太郎は「父に娘はいないし・・・」と途方にくれるがひなきぬがそこに飛び込み「今すぐ結婚して娘になります」と言い放つ。化け猫の一角は関東管領より拝領したまたたびづくりの太刀でひなきぬの胸に一太刀。するとひなきぬの体から珠が飛び出した。「礼」の珠。珠を拾った現八がかざすと化け猫は正体を現し、山へ逃げていく。こうして犬村角太郎は八犬士の一人となった。以後、現八と共に庚申山の化け猫退治に出向く。なお一角の8番目の後妻が悪女舟虫。角太郎から礼の珠を奪い、それとは知らぬ二犬士が山で偉い目にあう。舟虫を越後から追ってきた石亀屋地団太が舟虫のたもとをひきちぎり、「娘は庚申山のトンカイ坊に預けたよ」というでまかせを信じ、山まで珠を運んだため助かる。地団太はトンカイ坊を名乗る九尾の狐に導かれ餌食になりかけたところを現八らに救われる。 (八犬小僧,2006年10月17日 20時24分)
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犬村大角〔いぬむらだいかく〕
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- 礼(禮)の玉をもつ犬士
毛野に次ぐ才能の持ち主(らしい)
妻は雛衣
犬村大角礼儀が長い方の名前 (匿名希望,2004年4月29日 15時26分)
- 本作では角太郎から改名して大角としたが
角太郎のままってこともある (匿名希望,2004年4月29日 15時29分)
- 南総里見八犬伝より (匿名希望,2004年4月29日 16時0分)
- 一角に人をたして大角らしい。 (匿名希望,2005年6月9日 20時32分)
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- お正月の特番だったと思いますが、「新八犬伝いろはがるた」というのがあって、一番初めの「い」の文字が「犬も歩けば棒にあたる。犬も集まりゃ八犬士。」でした。
」 (匿名希望,2012年2月25日 14時50分)
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犬山道節〔いぬやまどうせつ〕
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- 第61話より登場。「忠」の珠を持つ。
仮の姿として、寂膜道人肩柳としても登場。
火遁の術が得意である。当時、フンドシ姿で現れた時には
女性からのファンレターが殺到したらしい! (匿名希望,2004年8月17日 0時58分)
- 右目と左目の形が違って、髭の剃り跡も青々しく、容貌魁偉なので、初登場の時にびっくりした記憶がある。原作では火遁の術は早々に棄てて、以後は少し単細胞な武闘派犬士となってしまうが、新八犬伝では、呪文一声猛火を分かつ火遁の術を武器に、「口も八丁手も八丁」の万能犬士として活躍している。そのためか、他の犬士が窮地におちいった時に助けに出る役回りが多く、道節を主役にしたエピソードは父の仇討ち関係の他は意外に少なかったように思う。 (匿名希望,2007年3月29日 17時32分)
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- 八犬士のしるしのアザ、みなさんそれぞれどこにあるかごぞんじですか?
源八さんみたいにほっぺたにある人ならすぐ分かるけど、
ワタシが九ちゃんの解説でもうひとつ覚えてるのが、この人。
彼はなんと、お尻にあるのだそうです。 (匿名希望,2004年12月7日 23時17分)
- お尻は、小文吾。村の相撲大会でしりもちをついたときできた。道節は、肩です。 (あざ,2009年3月11日 23時8分)
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- 因果はめぐる糸車、明日はわからぬ風車、臼で粉引く水車、我が家の家計は火の車、車は急には止まれない、すべて世の中堂々巡り・・・(後略)。第60話での黒子の九ちゃんの台詞。実際に声に出して読んでみると、とてもテンポ良くいい感じです。 (Carina,2005年8月23日 22時32分)
- ストーリー本では上の巻P141。でも、「ああ、因果はめぐる糸車 明日はわからぬ風車」の二行のみの記載。省略されてしまっています。 (Carina,2005年8月23日 22時36分)
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- 琉球編に登場。
信乃が運玉の森で道に迷っている時に会う!
その後、真加戸樽金王子を助けるために協力する。
その後も、信乃&現八を助けたり!管領の屋敷に忍び込む角太郎を助けたり、重戸を助けたり等など・・・。
八犬士他を何度も助ける。
左母二郎との初遭遇の時、
(左母)「何だテメェ〜!俺にソックリじゃねぇ〜かっ!」
と言われるほどソックリ?(九ちゃんも、寿三郎さんに
シッカリしてくださいよ!)と、言うほど! (匿名希望,2004年8月27日 23時32分)
- 確か名刀、村雨を悪漢から取り返してくれた。 (匿名希望,2008年10月14日 21時34分)
- 名刀村雨丸を悪党から取り返したが志乃が頑固に受け取らなかったため改めて悪党に返してしまった (道節大好き,2008年12月1日 4時10分)
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NHK人形展〔えぬえいちけいにんぎょうてん〕
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- 2003年夏、テレビ放送50年を記念して(?)、NHK人形展が東京、名古屋で開催され、新八犬伝の人形たちも他の番組の人形とともに展示された。会場ではポストカードやクリアファイルの他、仁義礼智忠信孝悌の文字が浮き出る飴(珠飴)が販売された。
しかし、ついに関西方面では人形展が開催されることはなく、関西在住のファンは切ない思いをした。 (角連次,2004年1月5日 22時49分)
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- 「新八犬伝」はNHKの広報チラシにも登場。いつもは煙たがられる?集金担当者も、放送期間中は各家々で快く受信料を支払ってもらえたそうで、番組にとても感謝していたとか。 (Carina,2014年1月4日 21時24分)
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役の行者〔えんのぎょうじゃ〕
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- 八犬士やその仲間達のピンチの時、いつも助けてくれる仙人。本当の名は役の小角(おずね)、奈良時代の人、仙術を使って、世間を惑わすというので、伊豆へ流されたこともあったが、後に行者様として、信仰されるようになった。「日本の高い山にはほぼ登った。」という伝説があり、山伏の教祖的な存在であった。 (山賢,2003年10月28日 21時31分)
- 五十子(いさらご)と伏姫が、洲の崎の役の行者を祀った祠に(ほこら)に行った時に、百八つの珠の数珠を授ける。
この数珠の内の八つ珠には、「仁義礼智忠信孝悌」の文字の浮き出る珠がある。 (山賢,2003年10月29日 15時33分)
- 「旅の衣は鈴かけの〜ぉ」と唄いながら登場する。 (FZ,2009年1月19日 14時56分)
- この唄で登場するのは、「おにぎり顔」の僧侶だったと思います。訂正します。汚してスミマセン。 (FZ,2009年1月19日 16時10分)
- 当時、子供心に片目はいったいどうなっているのか?気になって見てました。(道節以上に)今でもプチトマトを見ると思い出します。 (poverello,2011年8月14日 14時31分)
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扇谷貞正〔おうぎがやつさだまさ〕
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- 数年後、中学の社会の資料集に「関東管領」の語を見つけ、「カントウカンレイオオギガヤツサダマサ」の記憶がフラッシュバックしました。 (匿名希望,2019年9月28日 13時28分)
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- 「おかつ坊」に対して「あーいー」という受け答え。
名セリフは最終回近くに言ったこの言葉。
「あーれー、犬が犬が飛んでおりまするぅ。円盤に乗って八匹の犬。どこまで飛んでいくのでしょうかぁ〜」
(こあがり,2006年3月12日 1時20分)
- 見世物小屋でろくろっ首にされたこともありました。
目がクリクリっとした娘でした。 (テガタじじい,2006年3月19日 9時28分)
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