「新八犬伝」・・・夕方のたった15分間のこの番組にどれだけ日本中の老若男女が夢中になったことでしょうか。しかし映像は消去され、もはやTV版3話分と劇場版しか残されてはおりません。
失われた映像はもう二度と見ることは叶いませんが、私達の胸の内には今も、夢中になって見ていた当時の記憶が大切に仕舞われて残っているはずです。
この幻の名作がどんな作品だったのかを思い起こすためにも、その記憶を辿るために必要となる登場人物、地名、事件、各キャラクターの名シーンや名(迷)セリフなど、様々なキーワードをここに少しずつ集めていきましょう。「新八犬伝」という作品をいつまでも忘れないために、また次の世代にもこんな傑作人形劇があったことを伝えていくために。
皆様の投稿をお待ちしております。
愛するが故のお茶目なツッコミも歓迎。ただし、ネチケットは忘れないでくださいね。それから歌詞の掲載は著作権に触れますので、
どうかご遠慮くださいね。
や...よ
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- 目が悪くなった小文吾さんに次団太さんだったかが、「八つ目うなぎを食べると目に良いそうな」みたいなことを言っていましたね。八つも目があるからって。家族に本当かと尋ねてバカにされた思い出があります。 (匿名希望,2006年1月28日 17時23分)
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- エンディングでかかる新八犬伝の主題歌。 (Carina,2003年7月2日 0時7分)
- カラオケで歌おうとしたら、ありませんでした。残念! (なる,2004年4月10日 0時9分)
- 「夕やけの空」がエンディングで流れるのは週の終わり金曜日だけで、ずらっとならんだ人形たちをカメラがパンニングしていくパターンが多かった。 (マック5,2005年1月25日 2時13分)
- 10年ほど前にCDが出ていました。
東芝EMI 「懐かしの人形劇テーマ大全」TOCT-9355
もちろん、「メインテーマ」「仁義礼智中心孝悌」も
入っていました。 (匿名希望,2006年1月3日 20時19分)
- 作詞:石山透、作曲・編曲:藤井凡大、歌:坂本九
東芝EMI TP-2929 2分55秒 (わっちゃびん,2006年1月4日 2時57分)
- エンディングでは、歌無しの、オープニングの曲に似たものもありましたね。琵琶の音色が「ベンベンベンベン」というヤツです。 (テガタじじい,2006年1月14日 0時41分)
- 夕やけの空の歌詞はこちら。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND45744/index.html
またはこちらをどうぞ。
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=46441 (Carina,2007年9月1日 22時21分)
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- 現在の湯の峰温泉(和歌山県)。小栗判官が蘇生した温泉。同時期、小文吾も眼病を治すために、道節とともにここで湯治していた。
湯の花が凝り固まって薬師如来の像となり、その胸元から湯がわき出ることから「湯の胸」の名がついた。気象状況によって泉質が刻々と変化し、一日に7回お湯の色が変わるという。 (角連次,2004年4月9日 12時50分)
- 『一つ引くのも夫のため、二つ引くのも夫のため』、と
照手姫の徳で小栗判官の目は当地で治癒されたんでしたよね。
徳が足りないゆえに小文吾の目は治らず、
犬太の妹の無念を100たたきの刑を受けることで晴らし、
開眼するんでしたよね。 (役の小角,2006年1月28日 18時11分)
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陽姫〔ようひめ〕
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- 毛野様の仇である関東管領扇谷定正の娘。
仇討ちのため腰元として管領の屋敷に潜り込んだ毛野様であったが、正体を見破られて牢屋へ入れられた。牢屋の中で毛野様が吹き鳴らす笛の音に、陽姫は心ひかれ・・・。
それから、毛野様は決して美人ではない陽姫につきまとわれるはめになる。
当時、毛野様ファンは「あんたなんかに毛野様を渡すもんですかっっ!」とテレビの前で叫んだ♪ (ハニーママ,2003年10月28日 23時48分)
- 毛野が陽姫の婿にふさわしいかを決めるために居合いぬきの試合をする。
その居合いぬきの試合に毛野が勝ったら陽姫のお婿さんにする・・・という親の話を信じてはしゃいでいた。
そして「わたしの彼は居合いぬき!」と放送当時の流行歌「わたしの彼は左きき」の節で歌っていた。
居合いぬき試合の本当の目的も知らないで、陽姫は喜んでいた。 (里見八人,2003年10月29日 22時2分)
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横山太郎〔よこやまたろう〕
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- 藤沢の遊行寺で、小栗判官の命をねらった刺客。相模小僧の毛野から「おじちゃんは誰だい?」と声をかけられたことがある。
本来の「小栗判官・照手姫伝説」では、ふたりの恋仲を良く思わなかった照手姫の一族(横山氏)が判官に毒を盛ったとされている。 (角連次,2004年4月9日 12時33分)
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